今季もみやび花園さんのパンジーが始まりました。 パンジーといえば花壇に咲いているイメージが強いですが、近年は切花用パンジーが増えてきました。今までパンジーが切花として流通されてこなかった理由は丈の短さにあります。 丈の長いパンジーの栽培を可能にした群馬県の「みやび花園」さん。 まさに切花用パンジーの開拓者です。 みやび花園の佐藤さんが切花の栽培をはじめたのは今から約30年前。 初めて見た美しい色のパンジーに感動し、もっといろんな色で作りたいという思いから作りはじめました。 茎がしっかり長いパンジーを作るために咲いている花を何度も摘むことで軸のしっかりしたステムに育てます。花を摘んでしまうのはもったいないけれどこの作業を惜しまないことで品種としての価値を見出していきます。 ハウスの室温は20℃。湿気に弱いパンジーは24時間除湿機で空気交換を行っています。フリフリとした花弁は農薬にも弱く、切花での出荷はとても大変なんだそうです。 そんな愛情たっぷりのみやび花園さんのパンジーはフリフリが特徴的。 今回は新品種「花火」をご紹介します。 通常のみやび花園さんで作られているふりふりパンジーよりも小さいバージョンの「花火」。 パンジーの小輪はビオラのカテゴリーになりますが、ビオラよりは大きいのでパンジー界の中輪サイズといえばいいのでしょうか。 小ぶりながらもしっかりフリフリがついていて可愛らしさ倍増です。 そのまま束ねるだけで花束になってしまいます。 新品種の「花火」、どうか人気に火がつきますように。 【必ずご確認ください】 ・商品受取後すぐにご開封くださいますようお願いいたします。 ・配送予定着日以降の受取の場合品質保証いたしかねます。(土日は出荷業務をお休みしております) ・色味は個体によって若干異なります。 ・配送ご希望日についてはご遠慮ください。 ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 サイズ：約20~30cm 産地：群馬県　みやび花園 入数：10本（写真は20本束です。） 購入特典：オリジナルポストカード